平成１７年2月以後、新規にトク

平成１７年2月以後、新規にトクホ（特定保健用食品）の入れものには、「食生活は主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」との注意を促す文章の記載が必須となりました。

真正細菌の一種である結核菌は、患者さんが出す咳やくしゃみの飛沫にのり空気中に撒き散らされ、空気中で浮遊しているのを今度は他の人が呼吸しながら飲み込むことでいつの間にか感染していくのです。

スギの木の花粉が多く飛ぶ春に、幼い子どもが発熱は確認できないのにしょっちゅうクシャミしたり水っぱなが出続けている時は、『スギ花粉症』だと思われます。

めまいは無いのに、苦痛を伴う耳鳴りと難聴の症状だけを、反復する疾患を「蝸牛（カタツムリ）型メニエール病」という事例もあると聞きます。

ビタミン欠乏症である脚気（かっけ）の症状は、手や足が痺れるような感覚があったり、脚の浮腫みや食欲不振などが代表的で、初期症状が過ぎ病状が進行すると、最も重症のケースでは心不全および末梢神経障害を誘引するなんてこともあるのです。

抱っこしたりすることで、人間がセラピーアニマルのことを愛おしく思った場合にオキトキシンが体内でたくさん分泌されて、ストレス軽減や精神の癒し等に結びつくといわれています。

表面上を眺めただけでは、骨折したかどうかジャッジできない場合は、該当する部位を少しだけ触れてみて、その部位に激しい痛みを確認したら、骨が折れている可能性があります。

スイスのジュネーヴに本部があるWHO（世界保健機関）は、波長が長く皮膚の奥まで届くUV-A波の無理な浴び過ぎは、皮膚疾患を招く因子であるとして、18歳以下の若い人がタンニングマシンを使うことの禁止を広く世界中に提起しているのです。

ちょっとした捻挫だろうと頭から決めてかかり、湿布をしてテーピングで独自に固定し、治るのを待つのではなく、応急処置が済んだならすぐに整形外科医に診てもらうことが、なんといっても完治させる近道になるでしょう。

魚類に多く含まれているビタミンDは、Ｃａが体内に吸収されるのを補助する特長がよく知られていて、血液の中のＣａ濃度を調節して、筋肉の収縮を適切に調節したり、骨を強化したりします。

吐血と喀血は口腔から血液を吐き出すことに変わりはありませんが、喀血は喉から肺に繋がる呼吸器系の器官から出血することで、吐血というのは、無腸間膜小腸等の上部消化管から血が出ることを言い表しているのです。

後期高齢者や慢性疾患を患っている方等は、特に肺炎になりやすく、治りにくいという傾向があるため、予防の徹底や定期検診が大切です。

強い痛みを伴うヘルニアというのは、正しくは「椎間板ヘルニア」といい、背骨の間で、クッションみたいな役回りを担っている椎間板という名前の層状に重なる構造の柔らかい円形の繊維軟骨が、出てきて神経を圧迫した症状のことを意味します。

老いに伴う難聴というのは、ちょっとずつ聴力が落ちていきますが、大体において60歳を超えてからでないと聴力の悪さをあまり感じることができないのです。

緊張性頭痛というのはPC使用などによる肩こり、首こり・張りが誘因の最も多いタイプの頭痛で、「頭を力いっぱい締め付けられているかのような頭痛」「重いような痛み」と言われることが多いようです。